もうすぐ父の日!京風アイテムを贈ろう!!
今年の父の日は6月21日です!みなさん、ちゃんと覚えていましたか?
母の日にくらべてなぜか影の薄い父の日ですが、
忘れずに感謝の気持ちを贈りたいものです。

渡り更紗(わたりさらさ)
さて、何か京都を感じられる贈り物はないか探していると、
京都の呉服屋さんが作る美しいネクタイブランド「豊一(とよいち)」を発見!!
着物の染色技術「ろうけつ染め」が使われているよう。
さっそく、このブランドを立ち上げられた西澤さんにお話を伺ってきました。

こちらの看板商品は着物の柄が描かれた「ろうけつ染め」のネクタイ。
「ろうけつ染め」とは高温で溶かしたろうで柄を描く技術で、
線が細かいほど難しいそう。
今では細かい柄を描くことができる職人さんは数えるほどしかいないのだとか!
また手描きなので同じ柄でも線の太さが違うなど、ひとつとして同じものはなく、
そのぶん、大変味わい深いものになっています。
生地も着物と同じシルクなので肌触りはバツグン!
それでは、一体なぜ呉服屋さんがネクタイを作るようになったのでしょう?

それは、一通の手紙がキッカケだったそうです。
その手紙は名古屋のご夫婦から、
ろうけつ染め職人である西澤さんのおじいさんのもとへ届きました。
手紙によると、以前奥さんが着物を作った時、着物と同じ柄のネクタイを、
おじいさんから旦那さんにプレゼントしてもらったのだとか。
でも長年ネクタイを使いすぎてボロボロになってしまったので、
もう一度、同じ柄のネクタイを旦那さんにプレゼントしたいとの内容だったそう。
おじいさんは既に引退していたため一度はお断りしたそうですが、
奥さんの強い気持ちに心動かされ、おじいさんの技術を受け継いだ
別の作家さんに作ってもらうことに。
こうしてネクタイブランド「豊一」は誕生しました。
「豊一」とは西澤さんのおじいさんの名前。
おじいさんの思いやりと奥さんの強い願いによって生まれた商品なのです。
今では着物はなかなか売れず、京都の職人さんの数が減少しているといわれます。
そんな中、「形を変えても何とか伝統文化を残したい」と西澤さん。
今後は、ネクタイの柄も総柄ばかりではなく一部に柄を入れたものなど
バリエーションを増やしていきたいそうです。
今度の父の日は、ほんまもんの技術で作られた京のネクタイを贈ってみませんか?
●京都室町 豊一
【場所】京都市中京区姉小路通室町東入ル柿本町405(事務所)
※販売はインターネットのみ
【営業時間】10?18時
【定休日】土・日曜、祝日
【TEL】075-255-2438
【商品】渡り更紗(わたりさらさ)1万7850円
※このほか、ろうけつ染めネクタイ1万3650円?約30種あり
【URL】http://www.kyoto-toyoichi.com/
Texst by 喜田智子
メール:edit アットマーク onozomi.com
電話:075-254-0789
までお願いします。
○京都発の着物デザイン名刺「和札」販売中!
http://www.wafuda.jp/

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