お好きな小物で京友禅染め体験

京友禅体験工房 丸益西村屋

築80年以上の伝統的建造物を改修した「京町家 繭(まゆ)」。木造瓦葺きの門をくぐり、飛び石が敷かれた路地を抜ければ、伝統工芸・京友禅染めを体験できる「友禅染体験工房 丸益西村屋」はある。
「京町家 繭」は2棟の町家と1棟の工房から成る複合町家施設。きれいに手入れされた坪庭を眺めながら、一点一点手作りされたこだわりのTシャツが手に入る「ショップ繭」で買い物したり、カフェで一息ついたりもできる。

「丸益西村屋」は、創業以来100年余りもの間、京友禅型絵工房としてその技法を伝承してきた。京都の染めの文化や技に触れてほしいとの思いから2000年に始まったこの体験工房では、京友禅染めの他、草木染めや藍染めも体験することができる。

2007年3月からは「風呂敷包み方体験」教室も開始。近年、エコロジーの観点からも注目を集めている風呂敷のオシャレで便利な使い方を体験し、学ぶことができる。

【「風呂敷包み方体験」詳細】

【友禅染め体験】

型紙の上から刷毛で染料を摺(す)り込んで染め上げる「摺(すり)込(こみ)友禅」体験。
体験では、まず、友禅染めを施す品物と図柄を選ぶ。品物はハンカチ、京扇子、バッグといった普段使いの小物類から、Tシャツ、ジーンズ、カフェエプロンなどのファッションアイテム、のれんやタペストリーといったインテリアを彩る品々まで豊富に揃う。図柄は、花や鳥でいろどられた伝統的な和柄から、「金魚」や「サーフィンする舞妓」といったポップな柄までの約500種類もあり、品物に図柄がのせられる限り、何種類でも好きなだけ選ぶことができる。

型紙を品物の上に固定したら、いよいよ染めの作業。染料をなじませた刷毛をまっすぐに立て、小さく円を描くようにして型紙の上から摺り込んでいく。同じ図柄でも、色選びやグラデーションのつけ方などで全く違う雰囲気になるそう。この体験は1時間ほどで終了。染めた後に仕上げ加工が必要な京扇子以外は、そのまま持ち帰れるので、自分や大切な人への手作りのお土産やプレゼントにもぴったり。
京都らしい町家空間で、ほっこり、ゆったり、染め物体験。ぜひ一度お試しあれ。

【スタッフ 江守さんからの今月のひとこと】

3月より、「京町家で学ぶ 風呂敷包み方体験」がスタートしました。 いつもの進物だけでなく、レジ袋の代わりにもなるバッグを作ったり、インテリアに使ったり、華やかな包み方でラッピングをしたり・・・雰囲気の良い京町家で実際に風呂敷を使いながら学ぶことができ、風呂敷1枚付き、お茶と和菓子のサービスまであります。

友禅染体験と同様に、風呂敷包み方体験の方もご愛顧下さいますよう、よろしくお願いします。

お店データ

住所:
京都市中京区小川通御池南入る
TEL:
075-211-3273
営業時間:
9:00-19:00(入館は17:00まで) ※要予約(当日予約可)
定休日:
1月1日~3日
アクセス:
地下鉄「烏丸御池駅」より西へ徒歩10分、地下鉄「二条城前駅」より南東へ徒歩5分
体験料金:
ハンカチ 1,260円、京扇子2,100円、Tシャツ2,625円、バッグ3,990円~、タペストリー2,625円~、
のれん5,250円~、ジーンズ9,975円など
駐車場情報:
駐車場無し(二条城前の市営駐車場や近隣のコインパーキングをご利用ください。)

地図